イタリア ウエディング


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2011年1月19日水曜日

カフェ

年始に日本に帰っていたとき、毎日毎日いいお天気で、
あったかくって気持ちよかったです。。


こちらはというと、

15日にローマに着いたとき、15度でした。
夜で。

やっぱり暖かかったです。

前の日は18度くらいまで上がったそう。


そして今は
最高で8度くらい、最低で1度くらい。
日本と一緒??
寒いですねぇ~~


昨年末の異常な寒さ・・・
あれはちょっと想像したくない


とにかく、異常に暖かくなったり寒くなったりを繰り返していて
のんきな私でもちょっと心配・・地球よ



さて、今日はカフェのお話を


毎朝コーヒーを飲みます。

イタリア人はコーヒー大好き。

コーヒーはイタリア語でカフェ。(たぶんいろんな国で。フランスとか?未確認)
つまり日本で喫茶店を"あのかわいいカフェ"と呼んでいるのは
"あのかわいいコーヒー"と呼んでいるのと等しいことに

ただ発音は違うよ~~~

最後の小さいエにアクセントをつけます。語尾もちょっとマノビした感じ


"カフ~" と言う


前にもどこかで書きましたが、
コーヒーといっても、
日本人的にはたぶんエスプレッソ濃縮です。

バール(bar)では

小さなカップにエスプレッソを入れてもらい、(これがカフェ)
小さなカップなのにティースプーン2杯ほどものシュガーを入れて飲みます。

これにミルクを少し入れてもらうと
カフェ マッキァート

になります。

実はこれもイタリア語でした~


調子に乗ってみると、

カフェラッテ はエスプレッソ(カフェ)にたっぷりの暖かいミルクが入ってるヤツ

なぜならラッテはミルク。

カプチーノはシュワーっとしたミルクがたっぷり入っているヤツ


全部イタリア語でした~


カプチーノをフランス語だと思っている日本人、多いらしいです


話はそれましたが、

とにかく観光でイタリアへきて
コーヒーを注文すると、エスプレッソ濃縮が出てきてしまいます。
かなりニガイです。

余談ですが、
イタ夫にドトールのエスプレッソをすすめて、飲んでもらったことがあります。
なぜなら私、昔ドトールでバイトしていて、
これは濃くてニガくて、ほとんど注文されたことがないほどだ、と知っていたから。

これなら満足してもらえるだろうと思ったのですが、
「アメリカのコーヒーみたいだね」
と、言っておられました。。。。

と、いうくらいニガいコーヒーが小さなカップにほんのちょびっと出てくるので
気をつけてくださいね。


さて、ではイタリアの家庭ではというと、

日本でいう炊飯器並みに
各家庭1個カフェマシーンがあるようですよ~~
実家にもあるんですが、
なんとノンカフェインもあって、夜ご飯のあとも飲めるんです~~


でもうちにはない・・・無念

なぜなら、キッチンが狭いから。。。。
結構でかいマシーンなんです。

なのでうちでは昔ながらの方法でコーヒーを飲みます。
















この原始的マシーンはハンズとかでも売ってます。高いけど・・・
¥4,000くらいするはず。このサイズで。(小さいカップ3・4つ分)
こちらでは15ユーロくらい。


下部分にお水を入れ、
中間部分にニガ~イひいたコーヒー豆を入れます。

これも、カルディや成城石井にあります。250g700円くらいで。
(そんなもんを毎日飲んで贅沢者、と思われるかもですが、こちらでは2ユーロ)















このLAVAZZAやら日本でおなじみのSegafredo など
日本のデパートなんかでも見ました。

写真ではわかりにくいですが、結構ぱんぱんに入れて、
さらに山のようにします。
ちょっともりっとさせるんです。

あとは閉めて火の上へ。
















下の水はコーヒー豆の部分を通って上へ。

ぼこぼこぼこっと沸いていきます。
全部の水が上部分に行くと、ぼこぼこの音が終了。

できあがり


小さいカップ3・4個分の量を普通のカップにちょうど2等分にします。
そして温めたコーヒーをちょびっと入れます。


これを毎朝、毎ランチ後に飲んでいます。

私の研究によると、この原始的マシーンのほうが
最新型のコーヒーマシーンやBarで飲むカフェよりも薄い気が。
飲みやすい?というか。


最初はニガすぎて、どこへ行ってもコーヒーが飲めなくて、
カプチーノばかり注文していた私。

周りの人はおかしがっていました。


今では、
カフェマッキァートを普通に注文し、たまにカフェだけでも飲めるように。

というか、なくてはならぬ存在にまで。
さすがの中毒性。



"おれ、コーヒー党"
とかえらそうに言う男性を好きになったなら、

ぜひ自宅によんでこれを入れてあげてください。

即イチコロ

間違いなしです


そしてその後、濃~い中毒性で、なくてはならない存在にまでもっていけます。



そんな人がいなくても、
ぜひお試しあれ~

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