イタリア ウエディング


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2013年8月12日月曜日

イタリアでイタリア式ウェディング!! ②


ずいぶん長い間、このネタを放ったらかしにしていました。


なんちゃってプランナーなAyaですが、
影でひっそりと取り組んではいたんですヨ〜〜
マイペースにネっっ


そして、もうだいたいの準備は整いました!


ということで、今回は今までの道のりでの情報をココへ。

(*責任は一切とれませんので、あくまで参考にということで。。。。)



まず、
もしよければ

イタリアでイタリア式ウェディング!!①

こちらも合わせて確認してみてください。
(本気モードで結婚式の情報を探している方〜〜)


繰り返しになりますが、
私が語る内容が該当するのは、

*イタリアの市役所での結婚式です。(教会じゃないです)

*日本人同士のカップルです。
(日本人とイタリア人のカップルでも共通する部分はいっぱいあります)


まず、式を行いたい市役所に必要書類を確認。

だいたい要求されるのが、

①婚姻要件具備証明書
②出生証明書
③住民票

この辺らしいです。
イタリアの都市によって、まったく違います。
なので、前もって必ずメールか電話で確認せねばなりません。


ちなみに今回いとこが式を行うトスカーナのシエナは
①②のみです。


***日本で書類を全部準備する場合です***


(常に、パスポート、そのコピー、運転免許証等々はある状態で)


その一、書類の準備

婚姻要件具備証明書
本籍地のある市役所か法務局、地方法務局で取得。(当日発行可能)

出生証明書
戸籍謄本(全部載ってるヤツです)を市役所で取得。(当日発行)


その二、アポスティーユ

上記の書類2つに
アポスティーユ
という証明の付箋をつけてもらわなければなりません。
外務書へお願いする手続きです。
窓口か郵送か。

今回私たちは、郵送で行いました。
ちなみに、ヘビィに考えなくて大丈夫です。
郵送して、返送されてくるだけですヨ〜〜〜

詳しくは外務省へお問い合わせを。。。。。。


その三、イタリア語翻訳

付箋付きで戻って来た書類を
今度はイタリア語公式翻訳してもらわなければなりません。
これはイタリア大使館領事館のオススメする方にお願いします。
大使館か領事館に問い合わせし、
翻訳してくださる方へお渡しするだけです。

詳しくは大使館へお問い合わせを。。。。。。




なるべく、ややこしくならないように簡潔に書いてみましたが。。。
いかがでしょう????


しかしですね、この簡潔すぎる説明ではちょっと不足する部分もあり、
補足するとですね。


婚姻要件具備証明書は、まぁいいとして。(シングル証明、世界共通)
出生証明書!!

コレがですね、日本に同じような書類がないので
どうしたらいいの???

ってハテナになって、
在日本イタリア大使館と在イタリア日本大使館に
問い合わせをしましたが。

なぁぁぁんだか、ハッキリした答えが得らず・・・・・
それこそ、
『都市により違いますから責任は一切とれません。。。』みたいな。


ネットを駆使し、さらに大使館員の方のなんとも煮え切らない答えを混ぜ混ぜにすると、

どうやら
戸籍謄本でいいらしい。。。らしい。。。らしい。。。


ということで!
『婚姻要件具備証明書』
『戸籍謄本』
の2通、アポスティーユ付き翻訳済みの書類が完成で

市役所にパスポートと共にスこの書類のキャンをメール添付したら、
速攻OKがでました。


しかし、都市によっては他の住民票などの書類が必要だったり、
今回私たちがしたように、
出生証明書を戸籍謄本で代用という手段が通用しない都市もないとは言えません。


正解がひとつではない状況なので
その都度確認していくしかありません。



その一〜その三 までの準備にかかった時間は
約1ヶ月弱。

で、今回、
式の日の3ヶ月前から書類の準備をはじめ
それを確認してもらい、
OKが出るまで全部合わせても1ヶ月ちょっと。

なぜ、こんなに余裕をもったかというと、
『この書類じゃダメだよ〜〜〜んん』
って言われたときに、また上記の手続きを一から行う必要があるから。

もうね、
イタリアの公的機関を相手にすると、
全部が手探りっ手探りすぎですっっ



その他、もちろん
宣誓する日の予約・式をあげる日の予約
を前もって行います。
(人気の都市は、土日は予約でいっぱいだったりする。)

あとは、シエナ市役所独自の簡単な書類の記入を
英語でお願いされました。

これで、一応準備の大半は終了かな。

宣誓のとき(もしくは前もって)に書類の原本を全部提出することくらいかなぁと思います。



ちなみにイタリアで婚姻要件具備〜〜などの書類を準備するのは
まぁ。。。もちょっと簡単か?


在イタリア日本大使館に戸籍謄本などの必要書類を持っていけば、
その三までがそこで1日でできてしまうんです。
(必ず、必要書類を大使館に問い合わせてくださいヨ!!!マジで!)

しかし、少なくとも式の日の3日以上前には
イタリアにたどり着いていなければなりません。
(式をあげる場所によってはもっと前もって)

まず到着の次の日の朝
ローマの日本大使館(もしくはミラノ)で書類を取得。
(ローマは朝一で行くと、夕方できる)
式をあげる場所へ夜移動。
式をあげる都市の市役所で予約した日に宣誓を行う。
(少なくとも式の1日前。場所によってはもっと前)
そしてようやく結婚式。

ネ?
結構前もって、ローマにいないとダメなんですヨね。。。。

日本人同士カップルさんでイタリアに旅行で来られる場合、
ちょっと時間のロス?
式後ハネムーンが控えていたりするとサ。。。。。


しかもですね、
もし日本から持参の書類でなにか不足があれば、

それこそオーミオディオ!!です。
もう、どうすることもできず、あきらめるしかない。
大使館前で涙を流すしかありませんネ・・・・・汗

結構、これはこれでリスクある気はします。
(そのことをふまえ、
 大使館員さんは事前の質問にかなり親身になって答えてくれますヨ!)


私はイタリア到着後半永久的に(涙)イタリア滞在で
時間はたっぷりすぎるほどあったので、
書類は全部イタリアの日本大使館にお世話になりました。
さいわい、1日で全部でき、無事式も挙げられました。


さて、
その他の準備としては、
フライトはもちろんのこと、式場近くのホテルの準備や、
ブーケ等々小道具や
メイクや髪は?とかそういうモロモロの準備。
都市によっては宣誓と式に通訳が必須という場所もありますので
通訳さんの準備も必要です。
そりゃそうだ、日本人同士のカップルさんなら、
さっぱりなにがなんだかわからないまま式は終わる。。。。
コレもある意味かなり怖い


今回の場合は、
なんと、
私がビューティ総合マネージャー(?)&ツウヤク〜〜〜〜
といっても、BMはブーケの準備とかのみだけど。

なんちゃってプランナーな上に、なんちゃってBM&通訳という
なんとも図々しいAyaです。

イタ夫監修のモト、通訳用のカンペ作りに余念なし!!


さて、長くなりましたが、
だいたいこんな感じです。

イタリアでの式の準備でテンパっている花嫁さんのどなたかの
お役に立てればよいのですが。


繰り返しますが、あくまで参考にネ!!
これが全てにおいて正解ではないですから!
責められたら、Ayaのハートはブレイクだよぉぉ〜!(byルー大柴)

もちろん、質問等
答えられる範囲でいつでもお受け致しますので
ご自由に〜〜〜〜


次回のこのシリーズは、
式当日の状況をお送りしたいと思います!


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